2020年 偏差値30台からの中学受験を終えた息子と親父の物語

偏差値30台から中学受験を目指し、その戦いを終えたす息子と、そのオヤジの物語です。

社会問題について息子と考える(^^)

休校中で時間に少し余裕がある息子と、社会問題について考えてみました。

息子にとっての今、一番の社会問題は、大相撲無観客試合だそうです(^^)

何が問題なのか?

原因は何か?

解決方法は何か?

などなど、色々と考えます。

思考嫌い?の息子にとっては苦行!?

これだけでも色々と考えたり、調べたりするので、社会勉強になります。

息子は 「チケット返金10億円!」が問題だ!と。

→10億円返金すると、日本相撲協会はどうなるのか?

→そもそも、日本相撲協会のお金の収支は何に使われ、どうなってるのか?

日本相撲協会のホームページで普段は絶対に見ない収支報告書を見て確認

などなど。

結果、次回以降の入場料を値上げして今回分をカバーする! という解決案を出してきました!

p.s. 後で分かりましたが、五月場所以降の入場料、価格改定をされるようです! 値下げのようですが…(^^)

自らスケジューリング

息子は昨日から学校お休み。

時間に少々余裕はありますが、テレビ見たり

遊んだりしていたら、時は直ぐに過ぎてしまいますね。

我が家では、先日の土曜日から、息子に朝イチでその日のスケジュールをホワイトボードに書いてもらっています。

勉強の予定、遊びの予定、家族でお出かけの予定を含めて。

息子は、スケジュール立てるのはとても楽しそうに、率先して行います(^^) そんなに楽しいのか?と思いますが…。

実行はというと、これがなかなか予定通りにいかない…。

予定通り進まない事があったり、何はともあれ立てた予定が結構キチキチで余裕無いんです。

ここでスケジューリング(プランニング)のコツを学んで欲しいのが目的なので、予定通りいかなくてもとやかく言いません。

改めて、時間の重要さを感じてもらえれば有り難いです!

(と言ってる親父も感じろ! という妻の声が聞こえて来そうです…(^^))

中学数学 最初の難関? 正の数、負の数 

中学校入学前、少し数学の予習を始めました!

 

最初に来たのが 正の数、負の数。

 

負の数の加減法。 これは中学数学最初の難関なのではないかと思います。

なんでマイナスの数を引くと プラスになるの?

あとから出てくると思いますが、 マイナスとマイナスを掛けるとなんでプラスになるの?

 

最近は、何か解法手順があって、息子はそれに沿って何とか対応しているようですが・・・。

 

一応親父からは1つだけアドバイス

 

   プラス+ とマイナスー は数直線で考えると方向だと思えばよい。 

   マイナスは方向転換! だからマイナスをマイナスするときは

   方向が2回変わる 例えば 0-(-2) はマイナス方向に行ってから

   もう一回マイナス(方向転換)するからプラス方向に2進むんだ。

 

説明があっているかどうか判りませんが、理解はしたっぽいです。

この考えでマイナス×マイナス も乗り越えてほしい・・・。

 

親子ともども日々勉強です!

   

英語の宿題

中学校入学に向けて、宿題が色々と出てますが、英語の宿題は、中学入学前レベルでしたら、親父にも教えられそうです(^^)

I am tired now.

(tired の意味は注釈あり)

これを

「私は疲れていない!」

と訳す息子。

えーっ!どうして?

と聞くと

だって no って書いてあるじゃん!

なるほど。

この発想は嫌いではないですが…(^^)

長い目でいていきます。

スケジューリング(入学前の課題)

中学受験を終えて一息つく間も無く、入学に向けて準備を進められている方もいらっしゃるかと思います。

うちの息子も、先日入学までの課題を頂きました。

学校ごとに内容は様々でしょうが、ここでは内容には触れずにおきます…(^^)

息子には一つだけ質問しました。

「どのようなスケジュールで課題を進めていく?」

要は計画的に進めてね、という事を伝えました。

頑張って、カレンダー(よりによって家族共有のカレンダー)に実施予定を書き込みました。

しかし、案の定ギリギリに完了するスケジューリング(^^)

「もしも、風邪をひいたり、何かがあってできない日が有ったらどうする?」

と、早速変更を要請。

素直に受け入れる息子。

反抗期はまだ先のようです(^^)

中学受験 やってて良かった事 番外編

やって来た事では無いのですが、

公立ではなくて、何故私立中学に行くのか?

を何度も何度も考えて、考え直して、自分の腑に落としてきた事は良かったと思います。

最初は、 まぁ、どこか大学の付属校に入って、ストレートで大学行ければいいんじゃない! 程度に考えていました。 親が考えていると、子供にも伝染するもので、息子も 「大学受験するのやだ〜!だから付属校中学がいい!」などと言い出してました(^^)

色々な学校を、極力バイアスかけずに見ているうちに、「中学受験の目的は大学に入ることではないよなぁ?」と思い始めました。

これからの時代、20年後にどうなっていたいか?自身の経験則では測れない世の中に踏み込んでいく息子の為を考えるようになりました。

最終的に家族みんなで納得して学校を選べたことは、本当に運が良かったのかもしれません。

勿論、正解は無いのでどうなるかは分かりませんが、都度都度、どうしたら良いのかを一緒に考えていければ良いですね(^^)

入学許可候補者(^^)

本日、入学手続き後最初の登校日でした。

簡単な事務手続き、説明と制服採寸。

制服は某百貨店、体操服は某有名スポーツブランドが来てました・・・(^^♪

いよいよ入学が近づいてきているな、と思う反面、 ”入学許可候補者” という言葉に少々困惑。  そうか、まだ完全に入学を許可されたわけでは無いことを認識。 

 

ご多分に漏れず、宿題もいっぱい?出ました(^^♪

 

まだまだ勉強の日々は続きますね。