2020年 偏差値30台からの中学受験を終えた息子と親父の物語

偏差値30台から中学受験を目指し、その戦いを終えたす息子と、そのオヤジの物語です。

大爆発!

今まで解けていた問題が解けない病 が続いています。

ついにお母さんが切れました!!

こういう時は、お父さんはいたって冷静?!

よくよくやり取りを聞いていると、どうも

解けない

ではなく

解かない

のでは無いか?という疑問が…。

どっちにしても、怒り狂うお母さん(^^)

息子の目からは涙。

表情から、これは怒られた事に対するものでは無いと判る。 この直前の時期になって、初めて流した悔し涙。

思うように出来ない自分への情け無さ、悔しさを感じているかのようでした。

夜寝る前、一緒に歯磨きしながら言った。

「あと10日しか無いと考えるか、まだ10日もあると考えるかはお前次第だ。この貴重な時間をどう使うかもお前次第だ。乗り越えられるか?」

「うん」と頷く。

本当に解ってるのかなぁ???とまだまだ疑問が残りますが、少し息子の成長を感じました。

息子との濃密な時間を与えてくれている受験勉強の神様(そんな神様いるのか?)に感謝します(^^)